コンドミニアムホテル
こんにちは。
寒さがやわらぎ過ごしやすい季節になってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、コンドミニアムホテルについてお話させていただきます。
ご旅行がお好きな方はご存じかと思われますが、海外・欧米ではリゾート地や都市部に限らず古くから存在する一般的なリゾート不動産商品となります。日本でも沖縄をはじめ、トマム・箱根・軽井沢などの人気の観光地に点在しています。
日本で一般的なリゾート不動産商品と言うと、『一戸建て別荘』『リゾートマンション』『会員制ホテル』など、【利用する】ことに特化した不動産商品が主流となっております。
(一戸建て別荘)
(リゾートマンション)
(会員制ホテル)
現在は別荘の利用に加え「ワーケーション」や「二拠点生活」などの需要も増えているようです。
では、コンドミニアムホテルと一般的なリゾート不動産商品とどう違うのでしょか。
一般的なリゾート不動産商品は【利用する】事に特化した商品と前述いたしましたが、コンドミニアムホテルは【リゾートホテルの客室を所有し、ご自身の別荘として満喫しながら、利用しない期間はホテルとして貸し出し】できる合理的な所有ができる新しいスタイルの不動産商品となります。
具体的なメリットを2つご紹介致します。
「利用のメリット」
・ソフト面・ハード面共にホテルグレードのサービスが受けられる。
・客室の維持・管理・メンテナンスが不要。
・長期滞在可能な客室プランを設定。(キッチンが設置されているので、調理も可能。)
・利用時の「特別宿泊料金」を設定。(トップシーズンでも格安料金で宿泊が可能。)
「運用・資産性メリット」
・ホテル運用による維持費軽減。(賃料収入により、税金・管理費等の維持費を軽減。)
・所有権による高い流動性。(ホテルとして運用されるので、年数が経過しても価格の下落が少ない。)
・ホテルグレードによる資産性。
・ホテル運用による空室リスクの低さ。
上記のメリットの他に【オーナー特典】があるのもコンドミニアムホテルの特徴と思われます。
『特別宿泊料金の設定』『ホテル内レストランの限定オーダー料金の割引』
『オーナー専用のラウンジでの宿泊手続き』『プール・大浴場・ジムなどホテル内施設の日帰り利用』
『ホテル運営会社の施設利用割引』などさまざまな特典が付与されます。
コンドミニアムホテルの良さは、生活に必要な備品が常備され、まるで自宅のように過ごせること、通常のホテルよりお部屋が広く、リビング・キッチンのほかに寝室が付いているお部屋が多く、大人数で長期滞在ができる点が特徴と言えます。
客室が多い大規模のコンドミニアムホテルはレストラン・プール・スパなどさまざまな施設が併設しておりますので、1日をホテル内で過ごすこともできます。
そして、そんなホテルの1室のオーナーとして、前述した様々なメリットを活用しながら資産形成も行える新たな不動産商品です。
人気の旅行先ランキング上位を占める沖縄にも多くのコンドミニアムホテルが点在します。
沖縄は自然・文化・グルメ・アクティビティなど様々な要素が魅力です。海でのマリンスポーツや美しいビーチでのんびり過ごす時間を満喫しながら、沖縄ならではの文化体験や歴史スポットを巡るのも良いと思います。
魅力あふれる沖縄を楽しむための長期滞在にはコンドミニアムホテルが最適です。
(瀬底ビーチ)
(美ら海水族館)
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