団体信用生命保険(がん団信)について

【団体信用生命保険(がん団信)について】

新型コロナウイルスが依然として落ち着いていない状況ではございますが、全国的に「まん延防止等重点措置」が解除となりました。ここ最近は春らしい穏やかな気候が続いておりますので、皆さまの中には旅行やレジャーなどを計画している方もいらっしゃると思います。
また、4月は新生活が始まる季節ですね。新しい住まいに関心を寄せるお客様も多くいらっしゃいます。そこで、今回は住宅購入を決めるきっかけの一つにもなる「団体信用生命保険」についてお話させていただきます。

住宅ローンについている団体信用生命保険は、一般的にローン名義人が亡くなられた場合、残りのローン残債が保険により返済され、残されたご家族様はローンの支払いがなくなるという保険です。

最近の銀行は、一般的な団体信用生命保険にプラスした手厚い補償が主流となってきています。
その代表と言えるものが、「がん団信」です。

住宅ローンを取り扱う銀行によって補償内容はまちまちですが、医師から所定のがんと診断確定された場合、その後の住宅ローンの支払いが100%もしくは50%免除される制度です。
現在、日本人の2人に1人はがんで亡くなると言われていますが、早期発見のがんの場合、9割は助かるとも言われています。

「がん団信」を付加しておけば、早期がんと診断された場合でもその後の住宅ローンの返済がゼロになる!!とっても良い商品だと思います。
※団信の保険開始日より前にがんと診断確定されていた場合や、保険開始日から90日以内に診断確定されたがんや、がんの種類によっては対象外となるなどの条件がございます。

住宅ローンの金利は、ネット銀行系がダントツに低金利ですが、「がん団信」が50%補償というものが多いのですが、金利を0.2%アップすることで100%補償になるのが一般的です。
地方銀行などは最初から「がん団信」を100%付加している物が多い傾向にあります。

何はともあれ、健康で過ごせることが一番ですが、もしもの時の備えとして、保険の特約も考慮し商品内容を確認された上でご検討されてみてはいかがでしょうか。

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