雨が少ないのはどこ?雨男・雨女でも安心な世界・日本の都市
皆さん、こんにちは。
6月21日にやっと関東地方でも梅雨入りしましたね。
例年よりも2週間ほど遅いようです。
因みに梅雨入りは2週間ほど遅かったですが、梅雨明けの予想は7月中旬と例年通りらしいです。
梅雨のこの季節だけではありませんが、楽しみにしていた旅行で雨が降ってしまった!
なんてことはありませんか?せっかくの計画を変更すべきか、強行すべきかで迷いますよね?
今回はそんな心配が要らない、雨が少ない世界と日本の都市を紹介したいと思います。
世界1,891箇所の気象台の記録をもとに調査された年間降水日の割合を一覧にまとめた、
世界の雨の日率マップなるものが、トリップアドバイザーから発表されています。
雨の日率マップによると、世界でもっとも雨が降らない都市は、スーダンの【ワディハルファ】です。
なんと降水量0%、逆にここを訪れて雨が降ってしまった場合は、逆にラッキーとも思えることは間違いありません。
日本から遠方で観光としては行くことはあまり無いかと思いますが、豆知識として覚えて頂ければと思います。
世界的な観光地で降水量が少ないのはアメリカの【ロサンゼルス】だそうです。
年間降水日は30日未満なので、安心して旅行のスケジュールを組むことができますね。
またギリシャの【アテネ】も雨は10月~4月の間にまとまって降るようで、5月~9月の間は暑くて乾燥した気候が続き、
雨が降ることはほとんど無いそうです。
日本国内に話を移しますと、気象庁の年降水量の平年値の記録では、北海道北見市の【常呂(ところ)】が最も年降水量が少ないそうです。常呂といえば冬季オリンピックで話題になった女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」の本拠地であり、またホタテ養殖発祥の地と呼ばれるサロマ湖に面した町で有名ですね。
そのため、カーリングとかけた“常呂カーリンゴあんまん”という北海道産の小麦を使用し、常呂産小豆餡と北見産りんごを包んだあんまんや、常呂産の帆立貝柱丸ごと1個を贅沢に使用した “常呂ほたてやみつきまんじゅう”といった名物グルメがあります。
また本州で最も降水量が少ないのは、武将真田氏ゆかりの地で多くの史跡が残る街・長野県の【上田市】だそうです。
上田市には、すりおろしのニンニクが入った醤油ベースのたれを使用した“美味だれ焼き鳥”や野菜餡にチャーシューと錦糸卵がトッピングされ、酢で溶いたからしをかけて食べる“あんかけ焼きそば”などの名物グルメがあります。東京から北陸新幹線で1時間弱とアクセスも抜群なので、週末の1泊2日や日帰り旅行もできます。
世界と日本の雨の少ない観光地、いかがでしたでしょうか?
気持ちよく晴れた日ざしを求めて、降水量が少ない場所へ旅立ってみるのも面白そうです。
ぜひこれからの夏休みに旅行へ行かれる方、参考にしていただければと思います。
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