千葉県市川市を探索

【千葉県市川市を探索】

皆さま、こんにちは!
日増しに春の訪れを感じられる陽気となりましたが、変わらずのコロナ禍。コロナに負けずお元気でお過ごしでしょうか。
コロナ収束の目途が立たない中ではありますが、十分にご自愛頂きながら、今後とも弊社ブログをご高覧いただければ幸いでございます。

さて、私はその土地の文化や歴史を調べることが好きです。街の雰囲気を観察し、見て、調べて、知るために、探索がてら歩いております。担当物件が変わると新しい街を歩くのを楽しみにしていますが、ここ数年はコロナ禍なので地元の方々に紛れてそっと楽しんでいます。ですが、昨年と比べると最近は割と人の行き来が多くなってきたのかなと思っております。

現在担当している物件は千葉県船橋市にあります。今回は船橋市のお隣、市川市にございます、日蓮宗大本山の「中山法華経寺」をご紹介させていただきます。
中山法華経寺は鎌倉時代に創立され、中山三法類(親師法縁、達師法縁、堺法縁)の縁頭寺です。日蓮の説法と安息の地で知られており、境内の鬼子母神も広く信仰を集め、江戸三大鬼子母神に含まれています。また、境内の建造物の多くは重要文化財に指定されています。
この法華経寺は、元々は別の寺院でした。日蓮大聖人が没した後、下総の豪族である富木 常忍公が出家し自邸の法華堂を「法花寺」とし、日蓮の有力な檀越であった太田乗明公の子、日高公が父の屋敷を「本妙寺」としました。日高公以来代々の住持は本妙寺と法花寺の両寺の兼務が慣わしとなっていましたが、天文14年(1545年)、第4代古河公方足利晴氏より「諸法華宗之頂上」という称号が贈られ「法華経寺」という寺名が誕生し、法花寺と本妙寺の両寺を合わせた一つの寺院になりました。
当時を中心に門前町が広がり、正月や節分の際は大勢の参拝客で賑わっているようです。

コロナ以前のような賑わいは難しいかもしれませんが、これからの季節は参道や境内にある桜とともに重要文化財が楽しめるようですので、機会がありましたら「法華経寺」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

  

 

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